不動産ドクター通信 VOL79
~火災保険と台風等への備え~
台風やゲリラ豪雨の時期が迫っています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
毎年この時期になると、台風やゲリラ豪雨で当社のお取引先様の物件に被害が及ばないように、
気が気ではありません。
そこで、今回、火災保険会社の専門家にゲストとしてお越しいただき、
不動産プロ向けの勉強会を開催しました。不動産管理会社の社長さんなど、8人が集まり、
“火災保険を使い倒す‼”というテーマで、管理会社特有の火災保険適用事例を学びました。
さすが、不動産のプロが集まっただけあって、次々に熱い質問や事例発表が飛び交いました。
入居者様が入る保険だけではなく、大家さんが入る保険も含めて、
どのようなケースでどのように保険を活用してお客様をお守りできるか・・・
一般的に、折角保険に入っているのに、使い方を知らないがゆえに申請せず、
保険料がただの払い損になっているケースがあります。
例えば、ガラスの熱割れや、強風などでの何かの飛来、外壁の汚損破損、カーポートの破損、
個人賠償責任、賃貸住宅の“誰がやったかわからない”破損、などなど、様々な具体的ケースを学びました。
このドクター通信を読まれている方々に・・・
『うちの保険ってどんな内容だったっけ?』
『更新のお知らせが来たけど、これを機会に内容を精査して見直してみよう!』
と思われているかた、是非、当社にご連絡ください。
10/1から保険料が大きく値上がりします。
今が見直しのチャンスです。
また、ゲリラ豪雨や台風に備えて、皆様にお願いです。
①ご自宅のベランダの排水溝の詰まりを解消してください。
ベランダの排水溝が、ほこりや枯れ葉などで詰まっている場合、
大雨の時に溢れて雨漏りの原因になります。
②台風の予報が有ったときには、
それを家の中に取り込んだり風で飛ばないように固着させるなどの工夫をお願いします。
③外壁、雨どい、門扉などで取り付けが悪くガタガタしているような部分があれば、
あらかじめビスの増し締めなどをなさってください。
④窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ってください(これは地震の時にも威力を発揮します)。
⑤庭木などで折れそうなものがないか確認し、必要があれば剪定してください。
⑥これを機に防災グッズなどの点検や見直しをしておいてください。
東北地方で大雨の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
明日は我が身、皆様備えましょう!
不動産ドクター 鈴木豪一郎
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