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不動産ドクター通信 vol.56 ~テレワークの必要性と介護問題~

今月から社員が一人入社し、総勢12人体制になりました。

5年前は余裕があったフロアも手狭感が出てきました。

並行して、テレワークも推進しており、

常時数人の社員が(主に事務スタッフ)テレワークをしています。

 

いままでは、社員一人につき1デスク、1電話、1携帯電話、1パソコンが

必ず必要という固定概念がありましたが、

最近はそうではなく10個のデスクを12人で使っている状態です。

私がテレワークの必要性を感じたのは、

じつは5年ほど前(コロナよりもずいぶん前)でした。

 

とても頼りになる40才前後の社員たちが、子育てに一息ついた後に来るもの・・・

それは介護の問題です。40才前後の社員の親御さんはほぼ70-80代の年代。
親御さんの介護や日常ケアが必要になるにつれ、

『週に数回は介護やケアに実家に行かなくては・・・』となると、

出勤もおぼつかなくなり、結果、やむなく離職・・・

 

社員達もできれば永く働きたい、会社も永く働いてもらいたいのに離職せざるを得なくなります。

数年前までは待機児童問題があり、『保育園に入れないから離職せざるを得ない』となっていましたが、

これからは『介護施設に入れないから離職・・・』となるのは目に見えています。

 

そこで、テレワークが実現することによって、場所を問わずに、

介護の合間を縫って仕事を続けることが可能になります。

5年前からテレワークの実現に向けて検討していたのですが、

なかなか実現しませんでいた。

しかし、このコロナの影響で、『テレワークせざるを得ない』気運になり、

一気に実現したのです。

 

テレワークには様々なハードルがありますが、引き続き推進していきたいと思っています。

少し、秋らしくなってまいりましたが、皆様ご自愛のうえお過ごしください。

不動産ドクター

鈴木豪一郎

 

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