不動産クリニック リーシング事業部 部長の三好です。
人口減少の波と新築マンション・アパートの乱立で高まる空室率。
首都圏はすでに3割を超え、東京でも1割を超えてきています。
「周りと同じようにしていれば上手くいく」時代は終わりを告げ、
これからはいかに差別化を図るかが重要になってきています。
差別化を図る上で大事なのは“コンセプト”を明確にすることです。
例えば、「ご高齢な方が快適に住み続けられる住宅」
「母子家庭の方が安心して生活できるシェアハウス」など様々ですが、
当社が推進しているのは「ペット共生型住宅」です。
これまでも賃貸業界では、「原則飼ってほしくないけど、どうしてもというなら相談に乗るよ」という”ペット相談”、
「飼いたい方は飼ってもいいよ」という”ペット可”はありました。
ただ、「ペットを飼っている方が快適に共存できる環境を!」とターゲットを明確にした物件は
まだまだ普及していません。
・キャットウォークを付けて猫の遊べる環境
・破損、汚損に備えて上下のクロスを分離
・強化消臭クロスの採用
・床材は水分の浸透しない長尺シート
このように、ペット対応の内装にすることで、この物件にしかないオンリーワンが入居者様の満足度を高め、
長期入居の実現=安定運営の実現が可能になります。
ただ、当然ペットを飼育すると破損・汚損のリスクや近隣トラブルの可能性も発生します。
共用部に各世帯の飼育しているペットの写真を掲示、入居時には同建物内の入居者へ挨拶を推奨、
ペット専門の審査会社を利用、保証会社加入、定期借家契約の採用、火災保険の説明など、
様々なリスクヘッジを行うことで、リスクを極限に減らしながら付加価値を生むことができます。
物件によって差別化の方法は様々ですが、
皆様が安心して賃貸経営をできるよう社員一丸となってこれからもお守りしていくよう尽力致します。
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リーシング事業部 部長
三好 貴大
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