常盤不動産 リーシング事業部課長の三好です。
ようやく梅雨明けとなりましたが、今度は本格的な夏の始まりですね。
熱中症にならないよう水分補給や室内の空調管理はお気をつけ下さい。
そんな今の時期、大家さんにとって困るのが”空室”です。
1年通して賃貸における一番の閑散期は8月。
「このまま入居者が決まらないんじゃ・・・」
「8月だから諦めよう」
と不安モード、諦めモードになっていませんか?
ちなみに、首都圏の賃貸市場まで話を広げると、
首都圏アパートの空室率は昨年6月を機に3割へ突入しました。
都心部はそこまでいかないまでも、
空室率増加の波はどんどん押し寄せています。
そのキッカケは大手ハウスメーカーによる過剰供給と人口減少です。
「夢のマイホーム!」と戸建てを建設する人は減り、
ターゲットは”相続税対策”や”資産活用”をうたい文句に地主様へ移行しました。
最後の決め手は「サブリース」ですね。
サブリース問題の話は別の機会に置いておいて、
人口が減るのにアパート・マンション数は増え続ける。
当然、空室率は増加していきます。
一方で、「家が借りられない」「家が見つからない」と頭を抱える人も多く存在します。
それは、【ペット】【高齢者】【外国人】です。
例えばペット。
「飼いたいのにペットを飼育していない理由は?」というアンケートに対し、
7割以上が答えたトップの回答は「ペット不可の住宅なので」です。
では、賃貸市場でペットと暮らせる物件はどのくらいあると思いますか?
答えは、全体の【1割】です。
ということは、ペットに対応するだけで、
空室リスクを各段に減らすことが可能になります。
通常は月間で10件ほど問い合わせが入れば、人気物件といえます。
そんな中、当社でプロデュースしたペット共生型住宅は・・・
1.5日で40件の問い合わせが入り、
即日で全戸満室となりました。
続きは次回、詳しく説明させていただきます。
どんな物件にも備わっている魅力や可能な差別化は存在します。
空室・トラブルにお困りの大家さん、今すぐお電話を! 03-6410-3666
不動産クリニック 三好
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リーシング事業部 課長
三好 貴大
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