この度の岩手・宮城内陸地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
最近、外に出ると違和感を感じます。
『街が暗い!』
皆さん節電をされているのだと思いますが、
商店街も暗い!人足もまばら。。。
世の中、この地震の影響で様々なイベントが自粛・自粛・自粛。
TVコマーシャルも自粛、電車の中刷りも自粛、結婚式も自粛、店舗操業も自粛、
会社の飲み会も自粛、新型車の発表も自粛(延期)などなど自粛ムードに世の中が
覆い尽くされている感があります。
一部の買占め品は別として、消費意欲も減退。
このままでいいのだろうか?
確かに、被災された方々の事を思うと派手なお祝いなどは憚られるべきだし、
無駄なエネルギーや無駄な消費は控えなければならないと思いますが
そのことが風潮を作り、過剰な波及をしないようにしなければならないと思います。
経済が委縮して冷たく凍りついてしまっては
日本全体がどうにかなってしまいます。
ただでさえ地震を機に株価が下がりYENは高騰し、
日本経済には大きな打撃があるのにもかかわらず
更に消費低迷で経済がストップしてしまっては取り返しのつかないところまで
行ってしまうのではないかと懸念しています。
昨日のニュースで石原都知事が行っていました。
『東京は日本のダイナモ(発電機)』
比喩が、ことさらに“発電機”なのはおかしいと思いますが
要は 『東京は日本の原動力の根源』 と言いたいのだと思います。
東京の経済をもっと回すことによって消費も増え
地方も潤う(可能性がある)ということですね。
その考え方には同感です。
東京が元気をなくしてはいけない!!
東京が元気でなくなったら日本全体が麻痺する
首都である東京や東京都民の担う役割はとても大きなものがあります。
地震に対して支援や貢献の仕方は様々ありますが、
良い意味でお金を使う(意識して経済を回す)ことも一つの貢献ではないでしょうか?
街の明かりが一つ、また一つ、復活することを願います!
今までの歩みを止めず突き進んでいきましょう!!