不動産ドクターです。
ふと思ったことがあり、ブログに書いてみます。
『信用』と『信頼』の違い
私の顧問先の社長が『(社員さんを)信頼はするけど信用はしない』と言っていました。
ふーーーん。
と聞き流したのだけど、なんか気になって、帰社してから辞書を引いてみました。
しん‐よう【信用】
[名](スル)
1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を―する」
2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。
また、世間が与える、そのような評価。
「―を得る」「―を失う」「―の置けない人物」「店の―に傷がつく」
しん‐らい【信頼】
[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「―できる人物」「両親の―にこたえる」「医学を―する」
また、フレッシュペディアでも調べました
信頼(しんらい)とは、相手を信用し、頼りにすること。信用が、「悪いようにはしないだろう」程度の消極的な人間関係であるのに対し、「自分の味方になってくれる」との、積極的な意味合いがある。
とのこと。
『確かなものだと疑わないこと』・・・信用
『頼るにはいいけど両手離しはだめだよね』・・・信頼
ということをその社長は言いたかったのだと思いました。
有る意味、人使いの極意かもしれないな・・・・
あ!これと似たことが有ることを発見!
銀行で『信用第一』と謳っているのに・・・
ボールペンが鎖というかクルクルした紐で結ばれている!って
お客さんを『信頼してるけど』『信用してない』ってことかな?
くだらない思いつきでした・・・。